問4
通信システムの信頼性評価に関する次の記述を読んで,設問1,2に答えよ。
サイト1とサイト2とを接続する通信システムの構成例として図1〜4を考える。
図中のA〜Mは通信路を構成するユニットで,その故障率(ユニットが故障し,その
ユニットを通る通信が遮断される確率)はすべて p とする。
設問1
次の記述中の【 a 】〜【 i 】こ入れる適切な式を,解答群の中から
選び記号で答えよ。解答は重複して選んでもよい。
サイト1とサイト2の間の通信が正常に機能する確率は,図1の場合
【 a 】である。図2の場合は【 b 】である。図3の場合は
【 c 】である。
図4の場合は複雑となるが,次のように考えると分かりやすい。まず,Kのユ
ニットが正常と仮定した場合,サイト1,2間の通信が正常に機能する確率は
【 d 】である。また,Kのユニットが故障と仮定した場合,サィト1,2間
の通信が正常に機能する確率は【 e 】である。それゆえ,全体としてサイ
ト1,2間の通信が正常に機能する確率は【 d 】×【 f 】+
【 e 】・【 g 】となる。
| 図5は,東京〜札幌,東京〜
新潟,東京〜福岡,札幌〜新潟, 新潟〜福岡の五つの通信路から 構成された通信システムである。 各通信路の故障率はpとし,分 岐点など,それ以外の箇所の故 障は無視できる。札幌〜福岡の 通信が正常に機能する確率は, 図4での考え方を応用して計算 できる。東京〜新潟が正常な場 合と故障の場合とに分けて考え ると, |
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【 h 】×【 f 】+【 i 】×【 g 】となる。
解答群
ア p
イ (1−p)
ウ (1−p^2)
エ (1−p)^2
オ (1−p^2)^2
カ {1−(1−p^2)^2}
キ (1−p^2)^3
ク {1−(1−p)^2)}^2
ケ [1−{1−(1−p)^2}^2]
コ (1−p^2){1−(1−p)^2}^2
設問2
図3で,いずれか二つのユニットの故障率 p を半分にできる場合,全体の信
頼性を上げるためには,次のどちらが効果的か。解答群から選び記号で答えよ。
ただし,p>0とする。
解答群
ア ユニットE,ユニットFの故障率を半分にする。
イ ユニットE,ユニットGの故障率を半分にする。
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