------------------------------------------------------------------------   一種午前平成11年問87 ------------------------------------------------------------------------  RSA 方式の暗号に関する記述として,正しいものはどれか。  ア 暗号化かぎと復号かぎが同じであり,暗号化速度が速い。  イ 公開かぎ暗号方式の一つであり,送信者から受信者への秘密かぎの配送は   不要である。  ウ 短時間で解読するアルゴリズムが考えられており,ディジタル署名には適   していない。  エ 代数論で古くから知られている素因数分解の困難性を利用した暗号である。    ▼    ▼    ▼    ▼    ▼ 解答・解説      (宿題メールより引用)    ▼    ▼    ▼    ▼ ■解答■   一種午前平成11年問87  エ 代数論で古くから知られている素因数分解の困難性を利用した暗号である。 > ア 秘密鍵方式の説明 > イ 暗号鍵は公開しますが複合鍵は秘密にするので,あらかじめ複合鍵を渡して >   おく必要があります > ウ 秘密鍵方式の説明 > エ 正解  どうもありがとうございました。 >RSA( Rivest-shamir-Adleman ): > 代表的な公開鍵暗号化方式のひとつ。基本方式は,べき乗剰余演算を用い >て暗号化・復号処理を行う。ユーザが多く,業界標準となっている。復号か >ぎが分かっていないと大きな数の素因数分解が必要であり,その計算時間が >膨大となることを利用して暗号の安全性を保っている。しかし,コンピュー >タが高性能になっているので,暗号強度を高めるために1024ビット,または >2048ビットのかぎを使う方向にある。3人の提唱者の名前の頭文字を並べて >この名称とした。 > >学研「合格情報処理」付録 「情報システム辞典」(p249)より  どうもありがとうございました。 > RSA(Rivest Shamir Adleman) > Ronald Rivest氏、Adi Shamir氏、Leonard Adleman氏の3人が1978年に開発し > た公開鍵暗号方式のひとつ。開発者の名前をとって名づけられた。公開鍵暗号の > 標準として広く普及している。RSA暗号を解読するには、巨大な素因数分解する > 必要があり、効率のよい鍵の発見方法はまだ見つかっていない。RSA暗号に関す > る権利はRSA Data Security社が保有しており、使用するためには同社のライ > センスを受ける必要がある。 > > http://www.e-words.ne.jp/view.asp?word=RSA  どうもありがとうございました。 > ア 共通鍵暗号の説明。 RSAは公開鍵暗号(暗号鍵と復号鍵が異なる)。 > イ ○?? > ウ 解読が困難であるとされている。 > エ ○ > > イも正解のような気がするのですが、 RSAの特長は素因数分解の困難性だと > 思われるので、エを選択しました。 > > http://www.maitou.gr.jp/rsa/ > ↑さるにも分かるRSA  > "modulo"のような言葉が苦手な方にもわかりやすいように、素因数分解の > 困難性についてまで説明されています。いわゆる"文系"の方にもオススメ。  どうもありがとうございました。  イを正解としている解説書多いですよ。 > http://www.sii.co.jp/itec/jigyou/sys/sys_jirei_4.htmlより > RSA:公開鍵方式の暗号   > RSAの公開鍵は、巨大な素数P,Qの積Nで表されます。 > RSA暗号を破るには、Nを素因数分解して、P,Qを求める必要があります。このため、 > 素数P,Qの桁数が512ビット以上あると、30年は安全といわれています。 > 大きな数の素因数分解を計算するため膨大な時間がかかること、それがRSA暗号 > の安全性の根拠です。  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------